楽しかったり寂しかったりした一人カラオケ
カラオケに行った。一人で。決して誘える友達がいないわけではないが一人で行った。これが意外と楽しいのである。
一人カラオケには月1あるかないか位のペースで行っている。ストレスがたまりどうしようもないときや、ひたすら暇な日なんかにはもってこいである。しかしそんな一人カラオケにも弱点がある。そう店員である。友達とくるようなところに一人で来るというのは、周りの目が気になるものだ。周りがグループで来ている中一人でいるというのは、やはり少し孤独感を感じる。最初のうちは、この瞬間が怖くてなかなか行くことができなかった。しかしこの瞬間を乗り越えればあとは大体楽である。あとはひたすら歌い続ける。のどが壊れるまで歌い続ける。とても楽しい。我に返ると寂しさがあるが、そんなの関係ない。歌が途切れないように入れ続ける。ひたすら歌えるのは楽しい。これがはまる理由である。
そんなわけで今日もひたすら歌い続けた。とても楽しかった。ただ途中で隣から「カラオケは友達とくるのが楽しいですね」とかバカでかい声で聞こえてきたときは寂しかった。あれ言ったやつ許さない。